地味だし、話の進み方はゆっくりだけど、とても面白かった。
ニューヨークでバリバリの調査報道記者アイリーンをヒラリー・スワンクが演じます。このアイリーンは虚偽報道した扱いを受け退職し、アラスカの新聞社…
アラスカっていうイメージだとオーロラ、氷点下の冬、アザラシ等々ほぼなし。
昔の弁護士映画ならジョン・グリシャム小説って感じで新聞記者映画ならこの監督になりそう。
ドラマ特有の途中あった本筋とちょ…
おもしろかった。ヒラリー・スワンクは女性版クリント・イーストウッドとでも言いたくなる役がハマってる。そしてあまりにも未知な「アラスカ」という土地の風景が、見るたびにグッとくる。
しかしここでもお決…
基本的に放送ドラマ(日本でいう地上波)は見ないんだけど、『スポットライト』のトーマス・マッカーシーがクリエイターという事で鑑賞。地上波向けの1話完結もののライトさがありつつ、ネイティブアメリカン女性…
>>続きを読む久々に素晴らしいアメリカのヒューマンドラマを見た。とにかく丁寧。丹念にそれこそ新聞記者のように扱うテーマ、登場人物の背景、考え方、性格がよく考えられて作られてるし、音楽や映像、それぞれのセリフにも深…
>>続きを読む「スポットライト 世紀のスクープ」のトーマス・マッカーシー監督、脚本。
デイリー・アラスカン紙を舞台に様々な事件の調査報道の過程を描くサスペンス。
先住民女性の失踪事件が様々な偏見や圧力により不当…
アラスカの雄大な風景と共に、先住民への差別や政治の問題、ジャーナリズムの在り方とその危うい一面までを上手くまとめていて、とても楽しめた。
TV局と新聞社なので比較が正しいかは分からないが、『エルピ…
観終わってしまった…。
骨太で、真っ直ぐで、変な小細工がない名作だった。
Apple TV+でやってそうな世界観。
アラスカの内部事情について全然知らなかったけれど、こんな問題があるんだと勉強にもな…