これが今の世界の標準なのでしょうか。どこかの国の聞くのも嫌だとか言ってる人たちとの、なんと意識の開き具合よ。これこそ多様性の尊重ですよね。
ゲイだろうがレズビアンだろうが、そんなことちっとも気にしない。好きな人と一緒にいること。隠したかった両親も、勢いでカミングアウトするとすぐに理解してくれる。誰でも自分の性指向に正直に、隠さずに、周りも普通に認めている。いいじゃんそれで。人が人を愛し、認め、求め合う。
遅れている日本もだんだんそのような意識が「普通」になっていくことを祈ります。
しかし、いつも思ってしまうのですが、外国、特に西洋の、盛り上がったら即性行為、という早急なリズムには生理的嫌悪感を感じてしまう・・この映画は特にそれが激しい・・ま、イケメン、美女だから見られるけどね。←あ、これって、多様性を尊重してない!?!?
物語としては、結論は容易に想像できたが、途中何話もかけてすれ違いや寄り道や別の小ネタを散りばめ、見てて飽きずに楽しめた。
おもしろかったです。
例の首相秘書官たちがこれを見たらどう思うんだろう。是非見てほしい。
