このレビューはネタバレを含みます
初回放送時に全話見た作品ですが、今回一挙放送で久しぶりに3話まで観たら、涙が止まりませんでした💦
女性が人生で一番の幸福と不幸をここで経験するのです。
原作者の体験を元に作られているので、とてもリアルで踏み込んだ内容に引き込まれます。
脚本が安達奈緒子さんだから尚更ですね❣️
当時16歳の清原果耶ちゃんが、錚々たる俳優陣の中、引けを取らない演技で主人公を演じていたのに感心したことを思い出しました。
産科は新しい命が誕生する場所でもありますが、悲しいかな命を奪わなければならない現場でもあります…
辛く苦しく一生忘れることのできない傷を負う所でもあります。
そんなリアルな産婦人科病院の日々をキラキラした看護学生の視点で描かれています。
出産を経験するしないに関わらず、このドラマは命の大切さ、命の意味、命の決定権、とても繊細で難しい問題に追求された脚本に脱帽します。
産婦人科という現場を知って頂ける機会でもあります、本当に本当に素晴らしいです！
一人でも多くの方に観て頂きたい作品です。
最終回のアオちゃん、ナースキャップがとってもお似合いでした🥰
もう随分前にナースキャップは被らなくなったけど、やっぱり良いなぁーーー
