このレビューはネタバレを含みます
警官である夫を目の前で轢き殺されたブラムが、警察は当てにならず自ら犯人探しを始めるが...
葬儀屋を営むブラムは遺体と会話ができるという設定があり、これを活かしつつ事件を解決するのだろうなぁと予想。
2話目くらいまでは暗めのスリラーという感じでゆったり観ていたが、どっこい3話ぐらいからクズどもへの復讐劇へと変わっていき、怒涛の展開すぎて一気見してしまった。
ブラムが単身犯人達へと突撃していくが、相手は男なのでもちろん返り討ちもあり、かなり痛そうな目に合いつつも復讐を遂げていく展開に目が離せない。
上記の遺体と会話する設定よりは葬儀屋という設定がなければ成し遂げられないし、助手であるレザがいなければ成り立たなかっただろう。レザが死ぬんじゃないかとヒヤヒヤした(ブラムは死ななそうなくらいしたたか)
最後のどんでん返しはわかりやすいし微妙...正直いらないだろうと思ったが、レザが生きていてくれて良かった。
スキーリゾート地だけあって、風景がとてもきれいでそこは癒やされる。