666

コペンハーゲン・カウボーイの666のレビュー・感想・評価

コペンハーゲン・カウボーイ(2023年製作のドラマ)
3.6
普通にお洒落だった人がお洒落を極め過ぎてダサいとの紙一重ギリギリを攻めてくるファッションセンスと化していくパターン、
レフンは映画界のソレではなかろうか。。

私はオンリーゴッドぐらいのかき乱され方(分からな具合)が丁度良く好きです。
そしてトゥーオールド〜の方が絶妙な分からなさがあって好きです。
今作は脳をかき乱される感じが無かった、トゥーオールド〜を万人受け用に作り直したみたいな印象(読みが浅い人の意見です)(本当は深い作品なのかもしれない)

そしてAmazonでトゥーオールド〜のスーパースロー拷問の後のNETFLIXの倍速機能、神です。
初っ端から1.5倍速にしたけれど、それでも普通にスロー、倍速になってるか何度か確認してしまう。
たまに標準速度に戻してはレフンの羽ばたきを感じつつ、即倍速。
しかも音楽も1.5倍速で丁度良い(私には)

ずっと気になる、あのミウのファッションに行き着くまでどんな感じだったんだろうか、、
ジャージからの+ベストからの+ジャケット、ガンダムが変化する感じ?なのか。。(ガンダム観たことないけど、、イメージ)

お気に入りの魔女魔術系、売春宿反乱系に加えて、戦隊モノ系が加わる。
青ジャージ対赤ジャージ、、
青ジャージ仲間が集まり出してからのジワジワ感じる(来ちゃったよ〜)からの小島秀夫棒読み登場、おいおいおいおい、冷めるわ。好きな物(者)詰め込み過ぎる。

トゥーオールド〜、と比較
ウィリアムボールドウィン→ペニス野郎
殺人科→レフン3人組
黒目→光る
ジャージ仲間集まる→AV制作者の死を惜しむ(ギャグスレスレのお洒落加減)←個人的解釈

このままどうなるんだろうか、、
ドラマも、レフンも、、
666

666