「1話で離脱する奴は観るセンスない」と言わんばかりの啓蒙的アートハウス思想に、
by NWRと掲げてるだけあってブランディングさせる強い意志も感じる作品だった!
レフン監督の前作のToo Old To Die Youngと同じ"愚者の旅"とかタロットのモチーフが本作にもあるのか??
だとしたら、ある意味シーズン2という解釈も出来るし、タイトルのカウボーイからの比喩で西部劇ともとれる。
結構、監督のアイデンティティでもあるネオンカラーや創造したい物語と世界観が提示されながらも、後半はバイオレンスなシーンに殺陣のあるアクションも用意されていて、めちゃくちゃ好き!
シュールな会話コントまであって、ペニスの件とか普通に笑ってしまった。
そして、ラストはシーズン2に向けた謎エンド…
むしろこのまま打ち切られたとしても成立するレベルの謎エンドw