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アイアンキング
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目次

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アイアンキングの作品紹介

アイアンキングのあらすじ

2000年前、大和朝廷から日本を追放された先住民族・不知火一族。再び日本を奪還・支配線とする不知火一族のたくらみを察知し、国家警備機構は二人の特務隊員・静弦太郎と、霧島五郎を派遣した。変身ロボット・アイアンキングの加勢により初戦を勝利で収めた弦太郎と五郎。少女・高村ゆき子を仲間に加え、不知火一族に立ち向かってゆく。

アイアンキングの監督

アイアンキングの脚本

アイアンキングの主題歌/挿入歌

アイアンキングの出演者

『アイアンキング』のエピソード情報

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第7話

第8話

第9話

第10話

第11話

第12話

第13話

第14話

第15話

第16話

第17話

第18話

第19話

第20話

第21話

第22話

第23話

第24話

第25話

第26話

『アイアンキング』に投稿された感想・評価

シルバー仮面に続く、日本現代企画、宣弘社の特撮ドラマ。
世界の支配を企む悪の組織に対抗する2人の国家警備機構のエージェントの活躍を描いた作品です。
宇宙開拓を目指す若者とそれをさせまいと襲い来る宇宙人の戦いを描いたシルバー仮面と違い、本作では"悪の組織"が現れます。
そのため、フォーマットとしては仮面ライダーに近く、悪の組織が企てた計画を阻止し、アイアンキングに変身して繰り出す巨大ロボットや怪獣をやっつける展開です。

大きく三部構成になっていて、それぞれで対峙する敵組織が異なります。
1話から10話が不知火一族、18話までは独立幻野党、最終話まではタイタニアンがそれぞれの敵組織の名称ですね。
敵組織間の関係性の有無はストーリー内で明かされておらず、基本的にいずれの組織も独立しています。
不知火一族と独立幻野党は、日本が成立するより前、太古の昔から存在していたようなことが語られますが、組織の登場、戦うに至る経緯はすごく雑です。
なんかおじさんたちの組織があって、メンバーは巨大なロボットを持っている、そのロボットを操って街を破壊しだすのですが、そこまでが超スピーディーで驚きます。
また、霧島五郎はアイアンキングへの変身能力を、物語開始時点ですでに持っているのですが、能力を得た経緯も最後まで語られず仕舞い。
なし崩し的に戦いの日々が始まり、いつの間にか不知火一族が壊滅、敵組織が独立幻野党にバトンタッチします。
ストーリーの説明的なものがほぼ無いと言ってよく、手っ取り早く巨大変身ヒーローを楽しめる作品だと思います。

内容は基本的に明るいです。
主人公は、アイアンキングへ変身する霧島五郎と、静弦太郎の2人で、彼らはどういった経緯か旅しており、その道中でトラブルにあいます。
なお、アイアンキングに変身するのは霧島五郎ですが、メインは静弦太郎の方で、彼が中心となってストーリーが展開します。
生身でも強く、イケメンでおちゃめだが、いざという時は非情に振る舞う弦太郎に対し、なぜか登山ルックの五郎はドジで間抜けな三枚目です。
アイアンキングに変身した時は、「そっちが変身するんかい!」と思わないでもなく、そして変身後のアイアンキングの弱いこと弱いこと。
特に序盤は、生身の静弦太郎が巨大な敵を破壊するシーンも少なくないです。
アイアンベルトという鞭のような武器を振り回して巨大ロボットを打ち倒す弦太郎の姿は思わず、東方不敗を彷彿させました。
作品タイトルこそ"アイアンキング"ですが、視聴時にはそもそも出自も謎のアイアンキングがむしろおまけな感じすらしましたね。

なお、アイアンキングは中盤頃にようやくビーム技を多用し始め、以降はアイアンキングで敵を倒す展開も多くなります。
それからはアイアンキングにも頼りがいが感じられて来るのですが、最終話直前で敵に操られ、アイアンキングがタイタニアンと一緒に街を破壊し始めます。
しかも当時、地域によっては最終話が放映されなかったらしく、結果、「敵と一緒に街を破壊して終わるウルトラマンがある」という都市伝説として語られてしまうという、ある意味で伝説的作品となってしまいました。
五郎と弦太郎のイチャイチャっぷりも楽しく、悪くはなかったのですが、いろいろへっぽこなところがあります。
魅蛇化

魅蛇化の感想・評価

4.0
大好きでした。
石橋正次の挿入歌も良かったし、ゆき子役の女優さんも好きだったし、話の内容も夢中になりました。
物凄く主人公が弱いのがいい。
いや流石にものすごい弱いというと語弊があるけど。
まぁでも三枚目ぽい霧島五郎が変身するのは子供心にお前が変身するんかい!と思った。
ただウルトラマンみたいに必殺技で敵のロボットをやっつけるみたいな展開を期待すると、静弦太郎がムチで敵のロボットの口の中に爆弾を入れてやっつけるというのは新しい気はした。
クールごとに敵が変わるし、敵のキャラ、というかビジュアルが濃いのもよかった。
弦太郎と五郎がやたらとゲストヒロインに惚れたり惚れられたり(特に弦太郎)するクセに、最終クールのヒロインには両方惚れない、けど一番仲がよく見えるというのは面白かった。
最終回の最後に三人で走るシーンは今だに好き。