〈匿う男〉
ほしのディスコ、というなんかほんとリアルに見えたし、
こういうテイストのもので美女、かわいい子、ってなったとき
吉岡里帆が登場するのが「出ましたー！」って、歌舞伎の大向こうじゃないけど、よ！待ってました！感がなぜか感じられて（勝手にそう感じちゃって）ふふっとなった。
とぼけたふりなのか、天然なのか、裏があるのかないのか、純粋なのかずるいのか、そういうのがわからない感じを出すのにピッタリと感じる吉岡里帆。
役柄だけでなく、吉岡里帆自身にそれを感じてるのかもしれない。
いい子そう、に見えるけどもしかしたらめっちゃずるいこともできちゃうのか？？とかね。そう思わせるってのも、魅力としてカウントしていいと思おう。明確でない部分がある方が、男女共にそれが魅力に加算される。
そういう意味でもこのストーリーにもぴったりだったな。
Netflix「忍びの家」の吉岡里帆がチラついて途中混ざってたかも。笑
