RINさん

今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~のRINさんのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます


全話完走しました。
精神病棟に入院している患者と看護師や医師。
パニック障害、双極性障害、境界性解離障害、自殺、自傷行為、
うつ病、知的障害の境界ギリギリな子。

精神疾患を擬似体験できます。

4.5話くらいから、ずっと感情移入していたのか、病気のせいか泣いてました。

重たい内容を男性キャラがコミカルに、
愛らしく支えてくれる。

ブヨンが可愛いい。

師長がみんなのお母さんすぎる。頼もしい。

精神科の看護師が優しくて良い人すぎる。

幼馴染との関係性も好き。

医師二人が仲良くて笑える。

ソワンさんが退院してからが特に辛かった。

最終話12話だけが納得いかない。



日本も
精神疾患を患ったことのない人が病気に理解されず誤解されています。
偏見の目が厳しい。

毎日胃痛に悩まされて眠れず、美容師を辞めることになった。

最後の挨拶するときに経営者が言ったひとことが強烈すぎて忘れません。

経営者が俺を怨んでるからと言って、
俺の自宅やお店を燃やすなよ!!

って言われてショックを受けて
うつ状態が悪化した。

ソワンさんみたいなことも経験したから辛くて泣いた。

措置入院も経験した。

医師との相性や関係性は大切。

精神科の医師は人によって考え方や見解も違うし

死にたいと屋上へ行ってた時より
大量のリスペリドンを処方され
疑わず飲んでいた時は手が震え
めまいと落ち着きがなく
力が入らず…怖かった。

病院をかえて良かった。

毎日不安だけど生きてる。
それだけでいい。

自叙伝、褒め日記を参考にしたいと思います。

癒されたいときに、また観たいです。








外的、心因性などのストレスで誰もが心の病気になりえるってことを知ってもらいたい。
精神疾患を知らない人にも見て欲しいドラマです。
RINさん

RINさん