まぶしくて。の脚本家イナムギュ先生の
作品で期待したい反面、
前作のヒップタッチの女王は苦手イミンギ
主演でも観たけど途中で放置、発酵（笑）
どうかなあと思い見始めたけど
並行してみてる日韓ドラマ7.8作品捨て置き
で短期間で視聴。
作品のテーマは精神疾患を扱っているので
面白いという表現は適切ではないかもだけど
ドラマとしてよく出来ている。
このテーマでエンタメに昇華して
普通の人も突飛じゃなく共感出来る様に表現している所も含めて
イナムギュ先生確かに凄いと思う。
ほぼ毎回涙がでた。
きちんと判り易く精神疾患の病状や
感覚なんかも映像を巧みに使って
我々に理解し易い様に表現され
偏見や誤解、不安要素なんかも
ストーリーを邪魔せず見せてくる。
この辺りは韓流ドラマは群を抜いて上手い。
仕事柄一般の人よりはこの科の病気の
方に会う確率が多いので…とても
勉強にもなった。
人は精神疾患なんて自分とは関係ないと
思いたがる生き物だが正直ちゃんと治療を受けている人はまだまともでラッキーなんだと
思う事が多い。厄介なのは自覚や状態を否定して過ごす方達なんで…案外差別や偏見が強い人ほど自分の中に種や不安要素がある人なんではないかなあとも感じてもいる。
改めてこのストレスも多い世界で
誰もがみんな境界線上で生きてる事、
大切な人のためはかなりパワーが出る事は
確かであるが先ずは私が私自身を大切する。コレが本当は1番大切なんだとこちらに投げかけてくる作品。
ムングニョンといつも見間違えてしまうけどとても難しい役でパクボヨンが
いい女優になったなあと改めて思う。
他の演者の選定もバッチグーな良い作品でした。主演のラブラインも良かったが
脇のあの２人のラブラインがとても良かったです。『捨てる』って本当に大事な時も
あるんだよねー本当に…
秋の夜長に是非おすすめ⭐︎
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