久々に心震えるドラマだった。
「誰だって病気になる可能性はあります。治療が長引くこともあります。もともと朝が来る前は明け方が一番暗いものじゃないですか」
「幸せとは自分の思うように生きることだから」
1話より。みにくいアヒルの子に例えた、例え話がよかった。
「感情の筋肉を鍛えるんです。体のように心の筋肉もトレーニングしましょう」
「私たちは皆、正常と非正常の境界線上で生きてるのだ」
心に響く言葉ばっかりだった。
病院の患者の家族たちや、師長のマンションの人たちの偏見が酷すぎって思ったけど、実際にある話なのであれば、すごく哀しくなった。
以前みた、同じく精神病を取り扱った大好きなドラマ「大丈夫、愛だ」でもあったけど、頑張り屋さんな人ほど自分で自分を褒めてあげたり労ってあげることができないもんなんだよね。
自分も、大切な自分の周りの人たちも、やっぱりいつも元気でいてほしい。
