【感想２】視聴終わり。星↑
何となくだけど、欧米よりも韓国と日本の『精神疾患への視線』は似てるのかなあと思った。精神疾患はまだ特別なもので、罹患した人に何かがあると思う。家族がなると「なぜ自分の家族が」と思い、守りつつ隠す。
この作品は初回から医師と看護師と患者が入り混じって登場する。誰もが当たり前に強迫神経症を持つし、思い悩み、追い詰められる。精神疾患は他の病気と同じように偶々体調を崩した時、眠れない日が続いた時、思いがけないプレッシャーをかけられた時、先天的にナイーブな形質だったり。理由は様々だけど、間違いないのは『精神疾患も他の病気と同じように誰もがなる可能性』があって、私もあなたもそこにいるというメッセージがとても良かった。
【感想1】視聴途中。星3.5
すごく良い作品、とまだ思う所ではないけど医療ものだと他の診療科のように『珍しい疾患』『特殊なケース』が出てくるわけではなく割と聞き慣れた精神疾患が出てくるのがわかりやすくて良い。誰でも罹る可能性があり、身近な疾患だけども、その治療施設を実はよく知らないし、偏見がある。けど、看護師さん達も医師も患者も特別な人達じゃない。それが良いドラマだなあと今は思う
