精神科病棟で働く看護師のドラマ。
少し重い内容で、毎話号泣で考えさせられたけど、見終わった後はほっこりと心が温かくなる、そんなドラマだった。
全12話という短さがいい。
精神疾患という向き合うのに難しい病を看護する側、看護される側の苦悩と葛藤が細かく描かれていた。
そして毎話、演者たちのセリフが胸に刺さりまくり泣いた。
『私たちは皆、正常と非正常の境界線で生きてるのだ』
特にこのセリフが刺さりすぎた。
ホントそうだと思う。
自分は、自分だけはならないと思っていても、気がついたら精神疾患を患ってることがあるかもしれない。
心だって病気になる。
とても他人事には考えられないと思った。
そして自分に優しくならないとなと思った。