当時は家族とみることが恥ずかしいお年頃だったのだけど、改めてみるととてもよかった。
ただ“許されている”という認識。とてもいいな。許されているだけのことって、意外と多い。
また、多様性と当時から言われているのに、あまり良くなっているとは思えないなぁ〜と思った。
なんならますます、鈴木先生が言ってたように、個が凝り固まり、他を認められなくなっている気がする。他を認められるようになって、初めて多様性と言えるだろうに。
夫とはなんでも言える分、ぶつかり合うことが沢山ある。けれど、私たちにはその時間が大切で、他の考えを受け入れる、認める、という訓練になっていると思う。
自分の意見も言えて、相手の意見も聞ける。そして、その問題や意見にどうすり合わせてお互いの納得いく答えを導き出せるか、そういったことが人間のコミュニケーションの中で大なり小なり必要なものだから。
それを学校でできたら、とっても良いなぁ〜と思った。私なんて結婚してから、自分の意見を言うということができたからなぁ〜。
最終回だけでも良いので、また忘れた頃に見たいドラマ。
(そして今みたら豪華メンバー!!)