10話くらで、撤退しそうになったけど、中盤から、面白くなり完観。主演女優さん地味だったけど、大人になったチェン・シャオにはお似合いかも、。背景がとても綺麗、緑いっぱい、川、水がいっぱいで、全体的に落ち着いていて、CGとか使ったものと違い、丁寧に描かれ癒された。こういう癒し系の丁寧な歴史ドラマ増えてほしい。それにしても、彼、家を売った金で大金作った質票を夜中に、こっそり置いて、それが更に誤解を深めていくのに、あまりに謙虚すぎる。目の前で渡せよ、、彼と彼女の結婚式を期待したけど、なんとなく、同棲みたいに うやむやに描かれ、ちょいと寂しかったかな。他の方同様、私も三人の中で一番 しっかりしてなそうな琵琶奏者の彼女が、後半、川で友人の子供を叱咤したり、裁判では、有力な証拠を彼女の音楽の知識で暴いたあたり、痛快そのもの。弱視の学者もいじめられっ子だったのが、しっかり最後は恋をし、妻を娶ることができ、万歳、万歳。金持ちの若様、初めは嫌いだったけど、最後は、いい人間になり、地味な映画に笑いを起こし、一服感を与えるいい存在だったかな。チェンシャオが君が恋しい時には外に黄色の花をかけておくよ、、というのもロマンチックで良かった。
