評判の良さと主演俳優2人の名前だけで何も知らずに観たけれど、違う方向に期待してしまったようです。そこは自分のせいですが。
これはシンプルなラブロマンスドラマだったのですね。
時間はかかったけれど最後まで観れたのはカップルが大人で女主劉亦菲のキャラがお転婆なのにウジウジ系キャピ女子ではなかったから。
ある意味、絵に描いたような“ラブ史劇“というのを初めて完走した記念すべきドラマ、とも言えます。
でもこの2人ならもっと捻ったストーリー唸るような脇役キャラクター凝った美術地味でも見惚れるような衣装装飾にしても良かったのになぁと「あと一息！」という残念さは拭えなかった。
製作費のうち、劉亦菲のギャラがかなり占めちゃいましたかね。
監督が同じなので、将夜を見たあとだと懐かしいお顔がたくさんいてそこはホッコリ。
追記：初めて完走したラブ史劇はチャンツイの『上陽賦』でしたわ！なので2作目だ。
