1991年、ケベックに住む兄妹ジュリアンとミレイユ。
そして隣に住むロリエはとても仲が良かった。
しかしある夜を境に最悪な事態へと3人は向かう。
そして30年後、さらに破滅の道に。
グザヴィエ・ドランの初のドラマ。
親子、兄弟、そして要となっているジュリアン、ミレイユ、ロリエの関係が複雑に入り組んでいる。
ドランしか撮れないと感じるような映像や音楽。
他作品にもあるドラン独特の親子関係も描かれている。
エピソード5での真実はとても衝撃的だった。
徹夜で観た時間があっという間に過ぎた。
とても面白かった。