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カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜

カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜が配信されているサービス一覧

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カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜が配信されているサービス詳細

Netflix

カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜

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カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜の作品紹介

カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜のあらすじ

人類がこれまでに歩んできた道のりを、フィロミナ・カンクがわかりやすく、ときに皮肉を込めて解説。文明社会の発展をテーマにした、ウィットに富んだモキュメンタリー。

カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜の監督

カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜の脚本

カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜の出演者

『カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜』のエピソード情報

はじめに神は...

2つの信仰

ルネッサンスはTV中継されない

技術の台頭

争う世界

『カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜』に投稿された感想・評価

kuu

kuuの感想・評価

3.8
『カンク・オン・アース 〜フィロミナ・カンクとお勉強〜』
原題 : Cunk On Earth.
製作年2022年。製作国 イギリス。
全5話 各々28分~29分。
2023年1月31日配信。
教育モキュメンタリー作品(コメディ)。
モキュメンタリー(英: mockumentary)とは、映画とかテレビ番組のジャンルの1つで、フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法。
モキュメンタリーは擬似を意味する『モック』と『ドキュメンタリー』を合成した造語であり、『モックメンタリー』『モック・ドキュメンタリー』とも云う。

洞窟から抜け出した人類は、多くの画期的な発明をし、発展を遂げていく。
リポーターのカンクは、事実上何もない状態から仮想現実に至るまで、車輪、モナリザ、原子力発電などの偉大な発明の物語をコミカルに語る。
その途中で、彼女は専門家に人類の進歩について厳しい質問をしたり、時には"真摯に"飛んでもない、加えてトンチンカンな質問をし有識者をしばしば困らせ世界を行脚する。
そして、カンクは印象的な古い遺跡の近くや博物館の中に立つ。

出演はダイアン・モーガン。

専門家は皆、模擬面接であることを承知で、質問をできるだけ真剣に受け止め、敬意を払い、自分からジョークを云わないようにと云われて質問に答えいたそうです。
ただ、専門家、有識者は本当に実在する人なのか疑問だがホンマもんなら驚きの人数が出演してた。
でも、それもまた可笑しくて。
また、フェロミナ・カンクはダイアン・モーガンが演じる実在の人物ではないけど、ブライアン・コックス(イギリスの俳優)とデヴィッド・アッテンボロー(イギリスの動物学者、植物学者、プロデューサー、作家、ナレーター)のパロディが好きな、天然おバカキャラ(失礼)を完全になりきっていた。
初めてフィロメナ・カンクというキャラを知りましたが、風変わりな皮肉が大好きなので嵌まった。
こんなに面白く天然ボケかます人はそうそういないかな。
第1話の半ば位で、彼女のユーモアが見事にトーンを決めてくれ、予想外の質問や遠回しの結論で識者も対応しなきゃならないのはカンクも専門家も明らかに楽しんでるようでした。
中にはムッとする専門家もいたが。
しかし、あらゆるフェイクの中に、あらゆるテーマに対する珠玉の風刺を見出すことができる今作品は嵌まりました。 
一話が短いしサクッと時代を斜めで見れて、正史に飽き飽きしてる小生にはピッタリでした。
今作品は、単なるジョークではなく、風刺という芸術や不条理というジャンルが、今の世の中に対する重要な問いを投げかけているのだと思います。
皮肉全般を楽しんでいるのだと思う。
文明という壮大な話を、今の時代と歴史の関連性を考えるために、あざ笑うように持ってきたんかな。
このシリーズは、いくつかただ変だと思うものがあっても、全体的に素晴らしいセリフがありました。
専門家の反応も見事なモン感じるし、見てて笑える。 
トンチンカンなスッとぼけた質問にウィットに飛んだ答え方をする人、絶句する人等々。
威厳ある肩書きを持つ有識者を絶句させる質問はバカげた質問でやけど、虚をついた鋭いモノがあったかな。
彼らは、できるだけ真剣にカンクの話を聞き答えてた。
その雰囲気だけで笑いが生まる。
ただ、専門家がもう少し話す時間があればよかったのですが、それがこのシリーズの目的ではないことが見終えたらよくわかるかな。
面白いモキュメンタリー作品でした。

Netflixより各お話のタイトルとあらすじを抜粋しておきます。
ご参考に🙇。

1話。
はじめに神は。。。
28分
農業から哲学、そして、中国の万里の長城まで(ところで、千里の長城を建て忘れたのは誰?)。 洞窟から抜け出した人類は、多くの画期的な発明をし、発展を遂げていく。

2話。
2つの信仰。
28分
平和、 調和、 寛容を説いているはずの宗教に影響を受け、人類が争いを始めた中世の時代。
そして、その後も戦いは何百年にもわたって続いていくことに。。。

3話。
ルネッサンスはTV中継されない。
29分
植民地主義やナポレオンなど、今回のテーマはルネサンス期。
人類が多くの戦争に突入していった歴史につい て、クラシック音楽で臨場感を出しつつ語る。

4話。
技術の台頭。
29分
近代世界を築きあげた人類は、やがてその世界を自ら破 滅させようとする方向へ。
20世紀では科学が大きく発展し、
さらに世界大戦が激しさを増していく。

5話。
争う世界。
28分
冷戦が始まる一方、人類はついに月面へと着陸。 だが、 月は旅行先としては最悪で。。。
これからやってくる不確かな未来、だがそんな未来はこの地球で起こる。
Chiarums

Chiarumsの感想・評価

3.5
 人類の歴史についてユーモアと皮肉を込めて紹介するユニークなこのシリーズ。
プレゼンターのイギリス人女性、フィロミナ・カンクの突き抜けた素っ頓狂ぶりに笑かされる🤣
歴史学者の面々に浴びせる突飛なクエスチョンの数々。
それに真面目に回答する人だったり、ムッとしちゃう人、呆気に取られて黙っちゃう人。
フィロミナ・カンクと学者たちの問答がただ楽しい。
この手のハイブラウなコメディはBBCの真骨頂。歴史好き、映画好き、そしてモンティ・パイソン好きなら存分に楽しめるはず。逆にそれら以外の人は全く楽しめないから諦めて。

主な笑いどころは、レポーターが著名な学者先生を相手に繰り出すおバカな質問の数々と、それらに対するリアクション。唖然としたり絶句したり生真面目に答える学者がほとんどなんだけど、中には冗談の通じる強者もいたりして、真顔で被せて打ち返してくる辺り、さすがはオックスフォードやケンブリッジ出身のコメディアンを輩出し続けるイギリス文化の底力。

おバカなようでいて、時折、真理を突いた一言を差し込んでくる辺りも奥が深くて油断できない。

あとは、イギリスのお家芸とも言えるブラックなネタの数々に、奥歯噛み締めながら笑う感じかな。

海底を目指した巨大潜水艦「タイタン・1C」とか(⬅️ここ、いちいち説明しないと分からないようなら、ついていけないと思う)、核兵器の威力を説明するのにターゲットを元カレの実家に設定するとか、ボッティチェリの絵を見て「この画家、あんまり上手くないですよね」とか、ライト兄弟の飛行記録を聞いて「走った方が早いですやん」とか。

一番ヤバかったのは、第1話のエンディングかな。「次回のテーマは『宗教』です。聖書とコーラン、どっちがエラいかいよいよ決定です」って。