このご時世で大変だった2020年の大河。
結局、麒麟は来たんやろか?
地元岐阜が舞台って事で、久しぶりに大河ドラマをしっかり最初から最後まで見たなー。
戦国時代のお話は地元の岐阜もいっぱい出て来…
このレビューはネタバレを含みます
最新学説を踏まえて、キャストも脚本も演技もかなり攻めている大河ドラマだった。
織田信長や桶狭間の描き方は今までになく新鮮で良かった。
本能寺に至る動機も天皇説、足利説、家康説、怨恨説、全部ぶっこんで…
なんやかんやとトラブルで 出だしが悪かったけれど それを払拭するぐらい 面白かった!
衣裳が素敵。
信長と光秀との仲や考え方が 少しずつずれていく様子が表されていて 本能寺の変 が起きた…
近年稀な王道骨太構造で安心感がありました。「いだてん 」の後だと展開が遅い、間が長い…と感じましたが、大河・時代劇といえばこっちの方がいいのかしら。
美濃脱出〜織田仕官まで無位無官無職だったのがち…
例年より少ない話数だけど後半の引き伸ばし感あったのは残念。明智光秀に関する情報が少ないから仕方ないといえば仕方ないが。
馴染みのある地域が舞台となっているからそういう点ではワクワクしていたドラマ。
…
レビューがかなり遅くなったけど、放送時に完走済み。
既に散々描かれてきた明智光秀(十兵衛)が主役ということで、今回はどのような描かれ方になるのかを楽しみにしていた。
思慮深い・常識人のようなイメ…