犬神家の一族の1の情報・感想・評価

2回見たんだけどやっぱり凄い。 役者さんたち全員演技うますぎる。のめり込んじゃうな〜〜

いろいろみていて、やっぱくらべてしまうと、、、。 でも吉岡くんの金田一よかったね。後半は怒涛の展開ね。

再放送決定。 前編は2023/5/21（PM4:00～5:29）、後編は2023/5/28（PM4:00～5:29） いずれもNHKBSプレミアム。

めっちゃ面白かった！ 金田一シリーズ多分初めて観ます。 この脚本の方、特撮と岸辺露伴の方なんですね。なんか納得。後半も楽しみ！

犬神家はたぶん小学生の時に稲垣吾郎版を見たけど内容は全く覚えてない。その印象しか残っていない漠然とした中でしかしそこに小林靖子という名前が付与されたとき明確に浮かび上がってくるイメージというものがある。 和装の老女の後ろを黙ってついてくる大柄な息子…のイメージ…佐清… でドラマはじまってみると犬神の妾腹の三姉妹が遺産を息子に継がせようと腐心している、ということだったので女女スタンドバトルだ！！！と思ってアガった。保守的世界観の中で息子を立てているが争いの主体は女たちである。けどどいつもこいつも嫌な奴らで全然楽しくなかった… 六壁坂といいマーサといいNHKの偉い人たちとしても小林靖子先生が女性の情念を執拗に描けるのを把握していてそういう仕事を振っているのかも知れん。なんかでも原作付きのそれらを見てもそんなに靖子先生独自の良さが発揮されてると思えないのでもっと他のテーマで書かせてやってくれ…と思い始めている。

前作より良かった。 吉岡金田一に慣れてきたのかな？ 知ってるお話だけど、のめり込めました。

みんなが犬神佐清だって言ってる人はほぼ青沼静馬ですよ‼️ なんだが、新解釈編、松子夫人ら姉妹が犬神の正式な娘でなかったことに驚く。 大滝秀治の神官、野間口さんワロタ 吉岡秀隆くん、金田一耕助のイメージに合ってた‼️

信州財界の帝王、犬神佐兵衛の遺産をめぐり、犬神一族の間に不穏な空気が漂い始める。 金田一耕助は弁護士・若林の依頼を受け犬神家へと向かうが、到着早々第一の殺人が発生してしまう…。 吉岡秀隆版『金田一耕助』第3作の前編。 愛憎入り乱れる人間模様、謎が謎を呼ぶ展開、不気味なキャラクター…、相変わらずこのシリーズは面白い！ 何度も映像化されている『犬神家の一族』だが、通して観るのはこれが初めて。どうなるのか後半も楽しみ♪ ※ ー犬神佐兵衛の遺言ー 一ツ、犬神家の全財産、全事業は次の条件の下に野々宮珠世に譲られる。 一ツ、野々宮珠世の配偶者を、三ヶ月以内に犬神佐兵衛の三人の孫の中より選ぶべきこと。その選択は野々宮珠世の自由なるも、もし珠世にして三人の何人とも結婚せず、他に配偶者を選ぶ場合は、珠世は相続権を失うものとす。 一ツ、もし野々宮珠世の選びし相手が結婚を拒否する場合には、その者は犬神家に関するあらゆる相続権を放棄したとみなす。従って三人が三人とも珠世との結婚を希望せざる場合、あるいは死亡する場合においては、珠世は何人と結婚するも自由とす。 一ツ、もし野々宮珠世にして相続権を失うかあるいは死亡する場合、犬神家の全事業は三人が順次相続すべきこと。また全財産については公平に五等分され、その五分の一ずつを三人に与え、残りの五分の二を青沼静馬に与えるものとす。 一ツ、犬神奉公会は青沼静馬の捜索発見に全力を上げるべきこと。しかし、もしこの遺言状の公表より三年間発見が叶わなかった場合、または静馬が死亡せし場合は、静馬の受けるべき財産は全て犬神奉公会に寄付されるものとす。 一ツ、野々宮珠世が相続権を失った場合において、三人が三人とも死亡する場合においては、全事業全財産は青沼静馬が相続するものとす。 こう見ると、佐兵衛翁は孫たちに死んでほしい&珠世と静馬をくっつけようとしている？ うーん、まだまだ謎は解けそうにないですなぁ…🤔

脚本は岸部露伴シリーズの小林靖子さん、演出は朝ドラや大河でお馴染みの吉田照幸さん。昨今のNHKのコンテンツを支える鉄板の布陣。 前編、なかなか良かったように思った。もはや金田一耕助シリーズは古典だけど、おもしろい。 湖のシーンは、原作通り氷が張ってるらしいじゃないの。後編に引き続き期待！

前半はほんとさわりというか…え！ここで終わり…物足りなさを感じました。これは後半怒涛の展開になりそうです。 このシリーズ、美術と音楽はほんとに素晴らしいですね。どこで一時停止しても絵葉書になるような美しさがあります。

戦後すぐ、財界の大物・犬神佐兵衛さへえが他界。そして、ケガのためマスクで顔を覆った孫の佐清すけきよが復員する。だが、期待を裏切る遺言状に一族は反目、ついに第一の殺人が…。 冒頭のビルマの激しい戦闘シーンから、戦争の傷が影を落とす暗さがあって良い🙆 若林からの依頼など、映画で端折られる箇所を丁寧に描いている😊 細かい違いもありますが、佐兵衛に認知されていない腹違いの姉妹一家の泥沼の関係など、しっかり描かれている😊 なぜ遺言状の中心人物が、野々村珠代なのか？ 松子を演じる大竹しのぶの静かな圧が、込められた凄みが凄い😊 佐清の火傷が、戦闘中の爆風で負った感じがリアル😅 青沼静馬と野々村珠代に対して遺言状で優遇された理由は？ 手形合わせを迫る一族が、取り囲んでいく構図や松子の心の揺れがサスペンス😅 佐清が、何故か佐兵衛の写真を睨むカットが、後の伏線になっている😄 松子は、まだ佐清を疑っている😅 手形合わせの佐清と前夜の佐清が、違うことを何気なく匂わせる演出と金子大地の演じ分けがエグい😅 犯人は、わざわざ目印を残しているのは、真犯人から目を逸らすことが目的😅 凶器が、２つで、植木鋏が急に用意したもの😅 「飴玉ひとつ、父は与えてくれませんでした」 金田一耕助と松子の駆け引き、スリリング😅

大竹しのぶ

何度も映像されてるからな、どうしても比べてしまう。駄目な人。

4/22視聴