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だが、情熱はあるのネヲンのレビュー・感想・評価

だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)
4.5
録画したまま放置してたけど、見始めたら面白くて2日で完走してしまった。

高橋海斗くん、口を開いた瞬間若林すぎる…!びっくりして、一瞬で心奪われた。声と喋り方がすごく似てる。
森本慎太郎くん、喋り方もだけど身振り手振りが完全に山ちゃん。全然違う顔のはずなのに、たまに本当に山ちゃんに見える。

水卜ちゃんのナレーションも、我が出てないというか…良い意味で最初誰か分からなかった。名前見て、水卜ちゃんか〜!!!ってなったくらい。

漫才のコピーが特に凄かった。見たことあるネタなのに、本人じゃないのに、普通に笑っちゃったもんな。
山里亮太と若林正恭、みんなが知ってる人だからこそ、中途半端な演技じゃ「これじゃない」って言われてしまう。そんな重圧の中で、これが出来たの本当にすごいと思う。

主題歌も良かった。
前半のSixTONESは泥臭く突き進み、後半のKing & Princeでこれからの華やかな未来を想わせてくれるような感じで、ダブル主題歌で大正解…!
TVや YouTubeで聞いてもピンときてなかったけど、ドラマ観た後だとすっごく良い。

「かっこよくない」ことが、こんなにも「かっこいい」。
自分もたりてない側なので、毎回共感したり、ナイフで刺されたようにくらったり…最初から最後までずっと夢中になって観れた。
良くも悪くも2人の魅力がギュッと詰まってて、愛に溢れた作品。観てよかった。
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