“1話時点”では、今期の地上波ドラマで1番お気に入りの作品!
『日曜の夜ぐらいは… 』みました。
女子3人のほんわかシスターフッド系なのかなぁと思いきや。初っ端から描かれるのは、憧れ、焦燥、現実世界の閉塞感。
と思いきや②、後半は活き活きとした会話劇が展開。束の間の光をみた彼女らは、これからどう変わっていくのか。
あぁ、なんかこの気持ち、自分にもわかる気がする。丁寧な言葉がやさしい。
観ながら何だか登場人物を応援したくなっちゃう、愛しくなってしまう気にさせられている時点で、このドラマ(脚本)の勝ちなのかも。
メイン3人(清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠)+岡山天音、宮本信子、和久井映見の自然な演技がしみる。
ブラッシュアップライフみもあります。
あとは、映像的にも力入ってますし、素人目にも編集が上手だなぁと、エピソードの挿入が秀逸✨
ミセス主題歌『ケセラセラ』は人生讃歌✨
劇伴もやさしくてほんと心地いい。
ということで今期おすすめです。
いつもなら観終わった後に点数つけるルールですが、布教+期待を込めて4.8にしておきます。
嫌なことがあったら、1番高いアイスを買いましょう。
“ダメなんだけどな、こういうの。
楽しいと、ダメなんだけどな。
だって楽しいことあると、キツいから。
キツイの耐えられなくなるから。
私は、きついだけの方が楽なんだよ。”