サウナのタカシ

VIVANTのサウナのタカシのレビュー・感想・評価

VIVANT(2023年製作のドラマ)
4.3
豪華キャスト、制作費もすごそう、海外ロケで苦労も多いはず。

モンゴルの役者がゴーストオブツシマで散々聞いた「ドーショー」って言ってた。

3話まで観て↓
ラクダの事を何も知らないんだけど、鼻に入ってる棒はあれは抜いちゃいけないの?
抜けないものなの?ラクダは気にならないの?それでもかわいいからいいんだけど。

最終回を観て↓
マタのセリフはなんだったのか。
ジャミーンのフリが少し大き過ぎたな。
黒須、あんなカッコよかったのに最終回の存在感の薄さよ。
薫も。
赤飯なんだったの。
長野専務、不倫で毎回ネットカフェ代えるのは警戒し過ぎ。
大ボスであり、尊敬すべき存在のベキが話してるのに1人食事をし続けてるのは裏切りの予兆じゃないのかい。ただの食いしん坊かい。
アリはベキに怯え過ぎてたな。
仲間に理不尽な暴力は振るわなそうな人間だから、恐怖より尊敬が上回るべきだったな。

等々、ありつつも2023年までにいろいろな海外ドラマとか映画とかを観て来たうえで、ここまで楽しませてくれたので概ね満足。

みんな大好き半沢直樹感を盛り込みつつも、別班とゆースパイアクション的な要素とどう融合させるかが課題だったんだと思うんだけど最後の3話はほぼ半沢だったもんな。

誰もが予想しない方向に向かったとしても面白くなるわけじゃないもんな。

地上波らしくないドラマとして始まって、
地上波らしいスッキリ味で終わった感じ。