とと

VIVANTのととのレビュー・感想・評価

VIVANT(2023年製作のドラマ)
3.4
スケールの大きさは評価。安っぽいセットでこじんまりとした作品が多い中でこれだけの大がかりな制作はさぞかし資金と労力、熱意がいったことでしょう。

でも一方的な日本礼讚のセリフが気になったし、重要な会話を日本語で進めたことには違和感がありました。日本が寛容の国というセリフにも、日本の公安はどこよりも公平というセリフにも納得できないものがありました。不寛容でトップレベルの国なのに。悪い冗談としか思えなかったです。
バルカの人たちがベキに土下座みたいな礼をするのもちょっと…

政府の重要人物ということで、見捨てた要人を助けるのも?
その辺いろいろ思うことは多数。

俳優さんたちは熱演だけど、ちょっとくどい感じもしました。
ドラムは表情だけで存在感を出しててグッド👍️
チンギス役の方、憎たらしかったり有能だったり、いい味を出しておられました。
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