OSHO

VIVANTのOSHOのレビュー・感想・評価

VIVANT(2023年製作のドラマ)
4.4
1話目からスケールの大きさに圧倒された。

お金の使い方も驚いた。バルカ共和国(撮影はモンゴル)のシーン、車を破壊しまくったり予算額もテレビドラマとは思えないくらい凄かった。
日本のテレビドラマでここまでするか…と驚いた。(特に序盤2話)

全10話。
前半の堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、富栄ドラムを中心の回は展開が読めないワクワクがあったけど、
後半、堺雅人、役所広司、二宮和也、松坂桃李を中心とした伏線回収は、正直、かなり失速感があった。
その後半でも毎話、物語のラストでどんでん返しがあったので、最終話まで飽きずに楽しめた。

ストーリーはかなり矛盾はあるけど、勢いもあったしあまり気にならなかった。
全体としては十分に楽しめた。

超久しぶりに日本のテレビドラマを観たけど、日本のテレビドラマも捨てたものではありませんね。
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