ほーちゃん

新・ミナミの帝王 銀次郎の新たな敵は神様!?のほーちゃんのレビュー・感想・評価

3.0
塩野瑛久バンザイ!
私も犬になりたい〜
捨てられないように頑張っちゃうよね。
なーんて笑

親と上手く行ってない子供を利用して犯罪の片棒を担がせていて、使えない子は容赦なく切り捨てる。
今回は宗教団体として子供達から集めた情報を上手く利用し、信者獲得&お墓やものを売り荒稼ぎする。
しかし、暗雲が立ち込めた際に賢いはずの彼がまんまと騙されてしまったというもの。
①まんまと騙される描写、もう少し細かく描いた方が説得力があると感じた。見ていて、いや、これ流石に気づかれちゃうよ。このまま進めていいの?と思っまてしまった…
②彼自身も親が心中した事で若い時に辛い思いをしたんだと思う。子供たちに炊き出しをしているのは昔の自分と照らし合わせていたからでそこに愛は存在していたと思う。ただ、自分が愛されなかったから子供たちへの愛し方が分からず、生きていくためにお金が必要だったから合理的かつ冷徹になってしまった筈。愛されることを知ったら賢いのでこの先どうとでもなるはず。と考えられるほど最後の数秒の新聞の切り抜きのシーンには価値があったしオシャレな伝え方だなと思った。