全ラ飯の4の情報・感想・評価

エピソード04
#04
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あらすじ
一条颯太(近藤頌利)は、後輩の清水小町(片山友希)に休日出勤をお願いされる。一度は断ったものの、再度お願いに来た小町に休日出勤に加えて“恋人のフリ”までお願いされてしまい…… 真尋(ゆうたろう)と初めて料理を作ったことが楽しく、翌週末も会う約束をした一条颯太(近藤頌利)。明日が待ち遠しく思っていた矢先、後輩の清水小町(片山友希)に日曜の休日出勤に付き合ってほしいとお願いされる。小町のことが気がかりではあるものの、先約があるからと体よく断る一条。 土曜日、予定通り真尋に料理を教わる一条。一条の亡き祖母・みづ知(ジュディ・オング)の遺したレシピノートの2品目は、マレーシアの鍋料理“サテ・トゥルップ”。料理をしながら自然と恋愛の話になり、一条は忙しくて恋人を作る気になれないと吐露する。相手をするのが大変だからという一条に、真尋は全く違う恋人のあり方を投げかける。真尋の言葉にハッとする一条。手先が拙い一条に真尋がアドバイスしていたとき、一条が振り返ると思わずキスしそうな距離にいて……咄嗟に離れる二人。 ハプニングがありながらも料理は完成し、真尋が帰ろうとしたところに、突然、小町が現れる。小町は、どうしても休日出勤をお願いするため、一条の跡を追ってきたのだった。 三人でサテ・トゥルップを食べながら事情を聴くと、なんと、小町は上司である勅使河原(山中聡)に迫られているという。明日の休日出勤で二人きりにならないよう助けてほしいというのだ。真尋に諭されて出勤を了承する一条。だが、小町にさらに「恋人のフリをしてほしい」とお願いされてしまい……?
コメント2件
shinobu

shinobu

このコメントはネタバレを含みます

後輩女子からの週末の誘いを、真尋を優先したくて断わるところですでに颯太の心の深くに真尋がいましたね。それから、颯太と真尋が、彼女がいるいない、好きな人がいるいないの会話めちゃめちゃ好きです。これこそBLの真骨頂。特に真尋が「恋人はいないけど、好きな人はいる、かな」で颯太の方に視線を動かす演技が良かったです。必須のお約束で何回見ても笑いが止まりません。その後、颯太の「へーそうなんだ、へー」も良かった。心の奥では、ひょっとして自分かと気付いているのに自分にも気付かないようにさせている演技も良かったです。あとは小町のグイグイ攻撃にはずっと笑いました。片想いしてる側が「彼氏のフリして下さい」って普通言う?どこまでハンターやねん!どんだけプライドないの。面白い。あと颯太と小町が名前呼び合う練習も、颯太もノリノリになって、真尋が初めてヤキモチ剥き出すのも良かった。最後、好きな人のことを考えるシーン、近藤さんのスマホを見つめるリアルな演技が良く、締めくくりに「月が綺麗ですね」のエピソードで恋愛ってやっぱりいいなと感じました。
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碧

このコメントはネタバレを含みます

問題なのは恋人がいるのに好きになったことじゃなくて、上司権限で休日出勤させてることじゃん…。結局颯太に仕事押し付けてるし。この職場にもやもやしすぎる…。