面白かった。
久々にハマれる海外ドラマ。勿体無いけど一気見。
音楽、映像、テンポ、ロケーション、すごく良い。
一話完結なのも◎。
毎回テーマ、場所、人物が違って新鮮な気持ちで楽しめる。
（毎話、主人公の職業変わってるのもおもしろい）
主人公が追われてるってのもあってアメリカのあちこち車で移動するのでロードムービー的要素があるのもいい◎。（ビンテージカーなのもいい）
主人公チャーリー以外が乗ってる車もいい車で、
あーこの車でここ走ったら気持ちいいだろなーとかも思った。
主人公チャーリー役：ナターシャ・リオン
オレンジ・イズ・ニュー・ブラック出てた人だよな？って思ってたら、第1話、親友役のラテン系の女性も、あ、看守を誘惑したあの人だ、となった。
ナターシャ・リオン、おそらくこういう役ばっかりやってる（オファーくる）んだろうな。素もこんな感じなんだろなと思いながら。（プライベートは全然違ったらそれはそれで面白い）
日本人でもこういう人いるよなー！となった。
なーんか憎めない？憎まれない？
お騒がせして悪目立ちするから嫌われる人には嫌われるんだけど、どこか正義感もあるから、好かれる人にはめっちゃ可愛がられる、こういうタイプの人。知り合いに似てる人がいて、その女性がめちゃくちゃチラついた笑。
一話一話毎回話切り替わって、チャーリーが出てくるまでのストーリーが進んで。そしてようやくチャーリーが出てきたときのホッとする感じ？きたきた、って喜びが出てきてて自分でも驚いた。
どこに行ってもなんだかんだ溶け込んで生きている姿を見るだけでも、なんか力もらえてた気がする。
そうだよな、人間どこでも生きようと思えば生きれるのかもな、って。
そんな、生きる世界を広げる可能性を感じれた、というとスケールでかいけど笑。でも、そんな逞しさ、エネルギーをもらえてた。
だから、見終わると寂しくなった。
彼女が特徴的だったからこそね、替えが効かない、そんなドラマになった。
また次のシーズンが出ることを楽しみにしてる。
