はぎ

模仿犯のはぎのレビュー・感想・評価

模仿犯(2023年製作のドラマ)
3.5
原作が宮部みゆき。それを台湾でドラマにするとかびっくり。

10年前の事件を模倣するようなことから始まる連続殺人。主人公の検察官の過去の苦悩も描きながら、解決に尽力するという流れ。

犯人が誰なのか徐々に分かるようにする映し方をしており、それにより犯人の行動とかもしっかり目線がいくように作られていた。また一筋縄では行かないさすが宮部みゆきの小説と感じた。

だけど、まぁ警察達の立ち回りがヘタクソという、小説ありきなので仕方ないのかもしれないが、ちょっとねぇ。

あと気になったのは、キャラクター同士会話する際に、あんなに本名を何度も言うのかなと。台湾なのでめちゃくちゃチェとかシェとか名前に入る人多くて、途中から誰のこと言っているのかわからなくなった。
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