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ザ・ハンターのシネマのレビュー・感想・評価

ザ・ハンター(2018年製作のドラマ)
3.3
viaplayセレクション
スウェーデンドラマ全6話

【WOWOWプログラムガイド2023年6月号より】
"帰郷した元警察官が思いがけない事態に巻き込まれる!"

主演のロルフ・ラッスゴードが、スウェーデンで権威のあるTV賞「クリスタレン」で主演男優賞にノミネートされた話題のサスペンス。スウェーデン最北部の故郷に戻り静かに暮らしていた元警察官エーリクのもとに、環境保護活動家とおぼしき人物から危害を受けている採掘会社の経営者・マルクスが助けを求めに来る。エーリクが甥の見習い警察官・ペーテルの協力を得て犯人を突き止めようとする一方、マルクスは金の採掘で町をよみがえらせようとするが、実はある事実を隠そうとしていた。

以上

小さな町で皆が血縁か姻族とかで知らない人がいないという中で起きる様々な事件。日本だともっとドロドロした話になりそうだけれど、結構あっさりめ。

『刑事ペーテル』で事務員役だった俳優が地元警察で一番偉い人で登場していた。

他のスウェーデンドラマでも思ったけど、スウェーデンって3人位しかいない警察署(交番になるの?)って多いのかな。日本だと駐在所しか置かないようなところにも置くからなのかな…とかいつも疑問。

主演の俳優の年齢を知らないけれど、見た目が飛び抜けて高齢なので、他のキャストとの見た目年齢がバランスが悪いのが最初から最後まで気になって、ストーリーに集中できず。エーリクの妹カーリンの子供がペーテルで、ペーテル若すぎない?とか。母親に比べ父親カールが若く見えるけど(長男かと思った)、実父?継父?とか。ペーテルはカールと疎遠な感じで、伯父エーリクを尊敬しているところを見るとカールは実父じゃないのかな?とか…。
観ていて混乱するのは主人公の年齢を高くしすぎたせいかな…とか、ずっとそんな事を考えながら観た。

ワンコとペーテルの一生懸命さが癒し。

本国ではシーズン2も放送されたとか。ペーテルが主人公だと応援しながら観られそう。
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