このレビューはネタバレを含みます
むずっ。
政治とか外交の理論を知ってないと着いていくの精一杯。
台詞自体もむずい。(翻訳者ご苦労。)
総じてむずい。
でも、おもろい。
外交の展開だけに焦点を絞るんじゃなくて、各キャラの心理描写も丁寧で深い。十分にヒューマンドラマ。ケイト&ハルの関係性はなかなかに噛み応えあって困る。
ケリー・ラッセルの演技好きかも。
ウクライナ戦争を組み込んだフィクションってこれが初?
最近のイスラエル情勢と重なって、もはや単なるフィクションとしては観られないね。
と思いきや。最後の最後で急に王道スパイアクションみたいな展開の示唆。続くS2でこの世界観が崩壊しないことを祈る。