みちょはちゃ

コール・ザ・ミッドワイフ ~ロンドン助産婦物語 シーズン6のみちょはちゃのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Call the Midwife season6

クリスマススペシャルがアフリカへ!こういうのもあっても良いね!

このシーズンは海外の話が多かったかも。アフリカだったり、中国だったりの風習、習慣みたいなものも知れた。性器の切除とかは国によっては未だにあるようで、これが男尊女卑的なものかと思ったら、女性を守るためとも言われてるらしい。こんなに考え方が違うのかと思ったら複雑な気持ちだけど、他の国からすると日本も変な風習あるんだろうな。

トリクシーはトムと別れて、アルコール依存の会へ行きながら、フィットネスクラブも続けて自分を確立しながら、バーバラとトムのことをどう理解していくかとか、悩みながら成長してた。
新しく出て来た歯科医師さんとお付き合いすることになって、娘がいると言われて悩んでもその子と仲良くなったりしてて、すごく好感が持てる。

それに比べ、トムはヘラヘラしてるだけであんま深く考えてなさそうで好きなれない。結婚式の後のメリーゴーラウンドを冷めた目で見てしまった。
副牧師より歯科医師の方が誠実そう。

そして私が1番好きなナースクレイン。ホント優しくて、賢くて、自分の意見をしっかり言うけどちゃんと相手の意見も受け止める。こういう人素敵だわーと思ってたら、辛い事故の話があった。その後、シーラに助産師として選ばれず、ちょっと悔しい思いもしたけど、バーバラに花嫁付添人になって欲しいと言われた時は私まで嬉しくて心がジーンとなった。
もう彼女に試練は与えないで欲しい。お年だし。