空に遠吠え

ガマシュ警部 スリー・パインズ村の事件簿の空に遠吠えのレビュー・感想・評価

3.6
スリーパインズというカナダの先住民居留地で起きた失踪事件をメインに、先住民族への差別とか歴史とか重い背景と悲しみが連なっていくミステリー。ひとつの事件が2話で構成されていて、事件としては全4話(8話構成)になってた。
ガマシュ警部の正義感と知的なキャラが物語に深みをあたえているのがよかった。
失踪した子の親のヒステリックさに辟易するけれど、気持ちはわかる分なんともしんどい。
最終話の8話が色々とえ?え?って感じ(部下の行動とかラストとか)。
原作はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位に輝いたベストセラー小説だけど、読むのは途中でギブしちゃったので、ドラマのラストの続きはどうなるのか知りたい。