内容は司法が裁けないなら
自分が弱者を助け悪を裁くぜ系で、
最近多い私刑もの。
ナムジュヒョクが例の問題で炎上した直後の作品なんで、複雑な感じで開封。
テンポは良いが、肝心なキャラの細かい心理描写
(特にジヨンの葛藤や苦悩など)が丁寧に
描かれている原作よりも、かなり雑なのが問題。
且つ大事なエピソードが省かれていて、
各キャラだちが成功してたムービングとえらい違い。
全141話を短縮した弊害か。
ジヨンもミリョも単に私欲の塊で、利用しあい
暴力や殺人を正当化して悦に浸ってるだけの
薄っぺらいキャラにしか見えない。
儒教って報復律だっけ?
あと、監督が原作と変えるといっていたミリョ。
本当ならマッドヒロイン的ポジなのに、
キムソジンがミリョ役は、かなりない。
赤い派手モリといい蛍光ピンクのシャツといい、
癖のあるヴィジランテの発音といい、
まるで大阪のおばちゃんじゃないか。
あんなん、潜入取材できんやん。一発で目立つやん。
会社でのポジも明らかにダメ上司と同僚の年齢やん。
ユジテは役作りのために20kgも増やして筋肉
モリモリ作ったのは素晴らしいし、役にあってた。
この路線で次もお願いしたい。
비질란테といえば 방씨と言われるほど本国でも
大人気なパンさん優勝。