宮藤官九郎最新作
離婚しようよ見たばかりなので、またネタに全力振りながら、ほっこり系かなって思ったんですけど、全然違いました。
お得意の社会風刺に、なんか今回ギャグキャラはキャラというより、本当にいそうなとこが、いい意味でシリアスでよかった。この場所しかない、今回は仮設住宅だが、世の中には、そんな限られた環境でしか自分を出せない人いるよねってなったドラマでした。
池松のコメディアンぶりよかったし、大賀は流石でした、大賀節だしながら、シリアス部分も刺さる。
最初はん?って感じだったけど、これは最後まで見たら後悔ない作品だと思えます。