大村益次郎と高杉晋作の対照的な二人に焦点をあてた明治維新オールスター大河作品。時代が必要にされるまで力を貯めてきた大村益次郎の活躍に日本は救われる。最後は技術者が世界を変える、の言葉の通り。

時代劇専門チャンネルにて観賞

1977年の本放送でも観てたのが総集編を放送すると言うので多分それ以来の観賞でした。
私は当時高校生で多分大河ドラマを初めてちゃんと観たと思います。

総集編で改めて観ると大村益次郎が主役とは言え序盤は吉田松陰が主役だし中盤は高杉晋作が中心だし終盤になって主役っぽい感じはあるのものの河井継之助やら海江田信義やらの存在感が凄くてそっちに気を取られたり。
なので大村益次郎を中心としつつも幕末の群像劇みたいな感じでしたね。

しかし個人的に思い入れもあるので懐かしく観る事が出来ました。
でも５部構成で全部で８時間半という総集編は長いなぁ。