このレビューはネタバレを含みます
『Euphoria』と同じ世界線とのことで
数秒カメオ出演したアレクサ・デミーと
ブルピンのジェニーが観れたEP1が
個人的ピークで、あとはもう…
セレーナやブリトニー・スピアーズを
連想させる内容なのもそうなんだけど、
弱みに漬け込んで近しい人から
洗脳されたり 虐待を受ける姿は
ドラマであっても観ていて心が痛む。
業界にいる方の”良く描かれてる”という
称賛のコメントや、日本の某アイドル
グループの問題が浮き彫りになる
現実があるなかで、活字や報道される
言葉だけじゃ伝わらない温度感を
こうして知ることができたのは良かった。
(ただお勧めはしづらい…)
*
The Weekndがどれだけ制作に携わったか
までは分からないので何ともだけど、
『Euphoria』で製作総指揮をとった
ドレイクを例に挙げると、
彼自身は出演せず楽曲もLabrinthの
世界観を全面に押し出したりと
裏方に徹したところに好感が持てる
というか…『THE IDOL』は
The Weekndが全面に出過ぎていて
色々気になってしまった。色々と。
ジェニーの存在感と、テドロスが
見つけたとされるアーティストの方々の
歌声が最高だったのでそこだけは
“楽しく”観れた！とりあえず
ジェニーは『Euphoria』においで〜！
