いじめとどう向き合うか。
担任、担任外の教師、教頭、傍観者、加害者、被害者、被害者の親、メディア、様々な視点から描かれたもの。
加害者の親からの視点も必要だと思うけどなぁ。
伝えたいこと、メッセージ性は台詞の中から随所伺えたが、なんていうか、結局、加害者と最後よく分からん虚無感に囚われた子達の飛び降り未遂はなんだかなぁ…という感じ。
ドラマチックにする為には、必要かもしれないけど、現実的ではない。
あんなに人に酷い仕打ちをして、そんな簡単に心が変わることなんてない。
芦田愛菜ちゃんの演技は良かった。