りゅちぇにぴったりの、りゅちぇの良さが出ていた素敵ドラマでした。
メイク、コスメの力を信じて愛しているところ。
芯があって自分の意見を持ち、しっかり発言できるところ。
流されたり周りの顔色を伺ったり世間の固定観念に縛られないギャル魂のりゅちぇ節。
そういう、りゅちぇの魅力と雅人の人柄は通じるところ(ギャルは違うけどね)があり、とてもしっくり来る演技でした。
井桁さんは初めて演技見ましたがとっても好感持てる雰囲気で良かったです！
元気が出る、励まされる、ポジティブオーラが素敵。
困難なことが多かったドラマの展開の中でも、華やかさと突破力を見せてくれた。
キャスティングがいいなぁと。
聡ちゃんの美しさも、ドラマを引き立ててくれて。
とても難しい立ち位置なのにどう転んでも嫌味にならない、優しさが滲み出る顔の演技がとても良かった〜
脇を固める人たちも、清涼感があるというか。どこまでも行き過ぎずでしゃばりすぎず、でも必要なところは押さえる感じがバランス良く好感持てました。
起業、メンズメイク、同性愛、カミングアウト、ジェンダーレスメイク、、
新しい要素を取り入れてるけど上っ面じゃないなと感じられたのはメイクを愛している人を主人公に起用したことと、カミングアウトは自分のタイミングで、と無理強いしない展開。
特に、後者の点が良かった。
軽々しく、フィクションを盛り上げる装置に使っているようには思えなかったから。
大事に慎重に思ってるんじゃないのかなあ。
ただ匂わせについては、報道の匂わせを嫌う人もいるんじゃ？と引っかかりました。
でも終わりよければ全てよし！
恋愛の空気になるのかな？と気になってましたが最後はとっても素敵なラブを見せてもらえて満足！！！！！
良かった🫶🏻 りゅちぇの代表作になるね。
