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僕は乙女座のmudaのレビュー・感想・評価

僕は乙女座(2023年製作のドラマ)
4.0
ブーツ・ライリーによる共産主義に基づく痛烈な資本主義批判。ストーリー構成や演出もかなり変だった。
主人公のクーティだけでなく、登場人物の中には様々な特性を持ったキャラクターが登場する。中にはおそらくADHDをモチーフにしているであろうキャラクターも描かれており、世の中との歩調の合わなさを当事者視点から描こうとしているところに新しさを感じた。様々なキャラクターをインターセクショナリティやニューロダイバーシティの視点から捉えようとしていたように思う。
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