ありす

ティーン・ウルフ シーズン5のありすのレビュー・感想・評価

3.5
今回は脚本すごい頑張ってたね!もうティーンウルフなんて言わせない!と言わんばかりの主人公の成長が寂しい反面、新キャラ達が殴り合いしてたかと思えば急にキスしたりしっかりティーンのウルフなので学園ドラマ感もある。ホラー要素が強いのと無駄に犯罪の解像度が高いのが不思議で調べてみたらなんと作家がクリミナルマインドの人でした。シーズン5にして初めて知ったよ。ヴィランのセオ、可哀想なバックグラウンドがあるのかと思ったら全然同情の余地なしのサイコでウケました。そしてまさかのアリソン役の子が先祖役として復活!まさか過ぎてめっちゃ興奮してしまった。全体的になんか聞いたことある話だなって思って調べたらジェヴォーダンの獣って普通に実話らしい。そして俺らの可哀想なリディアが漸く彼氏できたっぽい。本当に幸せになってくれ。海外ドラマあるある、能力強い人はパワーバランスのために不幸にさせられがち。いい加減にして。
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