何曜日に生まれたののわさび醤油のネタバレレビュー・内容・結末

最高。
漫画家の父が売れるためコラボする相手、ラノベ作家公文竜炎。コラボのテーマとして(確か)青春もの、そんなこと書いたことないという父の一言に「娘を題材に書けばいい」とのお達しが。高校卒業してとある事件を機に引きこもりになった娘。漫画の資料提供のためにまた彼女の時間を動かすため、公文竜炎は彼女にスマートフォンを渡し、同窓会への出席を提案する。
兎に角溝端淳平が格好いい。作家って孤独で変人で賢くて寂しがりやみたいな文豪イメージがあるのでスカしつつ面倒くさい感じが最高だった。最近のドラマは最終回蛇足的なものが多いけどこれは違う。しっかり最後まで見てハッピーエンド。
展開もどんどん進んで面白かった。
若月佑美の役が合いすぎてて「スイに彼氏って本当にいるの？笑」みたいな食事のシーンもいい意味でえげつなくて最高でした。そこに登場する溝端淳平が圧倒的王子様。