何曜日に生まれたのを配信している動画配信サービス

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何曜日に生まれたの

何曜日に生まれたのが配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
U-NEXT見放題初回31日間無料 2,189円(税込)
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TELASA見放題初回2週間無料 618円(税込)
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何曜日に生まれたのが配信されているサービス詳細

U-NEXT

何曜日に生まれたの

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無料体験中は290,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

U-NEXT
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初回31日間無料 2,189円(税込)
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与2,189円(税込)初回31日間無料290,000作品以上可能4端末600pt(無料トライアル) 付与
海外ドラマ作品数
1,000作品以上
韓国・アジアドラマ作品数
1,700作品以上
国内ドラマ作品数
1,800作品以上
支払い方法
クレジットカード/キャリア決済/楽天ペイ/AppleID決済/ギフトコード/U-NEXTカード

U-NEXTの特徴

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U-NEXTを解約する方法

  1. U-NEXT にログインしている状態で、トップページ左上のメニューボタンを押します。

  2. メニューから「アカウント・契約」を選択します。

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  4. 「解約手続き」を押します。

  5. 画面をスクロールして「次へ」ボタンを押します。

  6. 画面をスクロールして、「注意事項に同意する」をチェックし、「解約する」ボタンを押します。

  7. これでU-NEXTの解約手続きが完了です。

TELASA

何曜日に生まれたの

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TELASAには初回2週間無料体験期間があります。
無料体験中は10,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

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初回2週間無料 618円(税込)
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TELASAに登録する方法

  1. TELASA トップページから、「今すぐ始める」ボタンを押します。

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  5. パスワード、氏名、フリガナ、性別、生年月日、郵便番号、住所、メールアドレス、暗証番号を入力し、「規約に同意して次へ」を押します。

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  8. 再び画面をスクロールして「あとで手続きする」を押します。

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  10. TELASAの登録内容を確認し、「上記2つの規約に同意します」をチェックして「TELASA見放題プランに加入」ボタンを押します。

  11. 無料期間終了後の支払い方法として、クレジットカード情報を入力し、「登録する」ボタンを押します。

  12. これでTELASAの登録が完了です。画面には無料お試し期間が表示されます。

TELASAを解約する方法

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  2. 「退会」ボタンを押します。

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  5. これでTELASAの退会手続きが完了です。

何曜日に生まれたのの作品紹介

何曜日に生まれたののあらすじ

28歳の黒目すい(飯豊まりえ)は、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と二人で暮らす、ほぼ引きこもりの家事手伝いだ。彼女が部屋に閉じこもってから10年が過ぎた頃、丈治の連載の打ち切りが決定した。担当編集者の来栖久美(シシド・カフカ)は、生活のために「なんでもやります」とすがる丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当する、コラボを提案する。ジャンルは鮮烈でピュアなラブストーリー。公文からの条件はただひとつ、すいを主人公のモデルにすることだった。

何曜日に生まれたのの脚本

何曜日に生まれたのの主題歌/挿入歌

何曜日に生まれたのの出演者

『何曜日に生まれたの』のエピソード情報

第1話

カーテンが閉め切られた部屋で、ボサボサ髪、スウェットとTシャツ姿の女性が、無表情にゲームをしている。彼女は黒目すい(飯豊まりえ)27歳。漫画家の父・丈治(陣内孝則)と二人で暮らす、10年間ほぼ引きこもりの家事手伝い。 ある日、丈治に連載の打ち切りが告げられる。編集担当の来栖久美(シシド・カフカ)から、作画はいいが、話が絶望的につまらない、センスが古いと酷評されたが、丈治は生活のために「なんでもやります」とすがりつく。来栖は丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当する、異色のコラボ作品を提案する。公文からの条件はただひとつ、すいを主人公のモデルにすることだった。公文の狙いとは一体何なのか!? そんな時、すいの元に高校時代の同窓会の案内が届く。実は…引きこもりになった原因は高校時代に引き起こしたバイク事故にあった。トラウマだらけの思い出に苦悩するすいに、公文は同窓会へ出席するよう説得するのだが…

第2話

10年間“コモリビト(引きこもり)”だった黒目すい(飯豊まりえ)は、同窓会が開催されているホテルに到着後、化粧室の個室に閉じこもる。勇気を出して化粧室から出たが、同窓会はすでに終了していた。 情けない自分に落ち込みながら歩いていると、二次会のカラオケ店から出てきた元サッカー部の江田悠馬(井上祐貴)に呼び止められる。動揺したすいは、人気小説家・公文竜炎(溝端淳平)から教えられた、会話に困ったときに使える魔法の言葉「ナンウマ?」という言葉を投げかける。10年ぶりの再会を果たし、連絡先も交換。長らく引きこもり生活を送っていた娘の勇気ある行動に父親の丈治(陣内孝則)は感動するが、すいをモデルに物語を紡ぐ公文は、「高校時代に淡い思いを通わせていたすいと悠馬の10年越しの再会は物語としてはありきたりで退屈だ」として10年前に共にバイク事故を起こしたサッカー部のエース・雨宮純平(YU)との話を提供してほしいとすいに伝える。するとバイク事故の記憶がフラッシュバックし、過呼吸で震え出してしまうすい。黒目丈治(陣内孝則)は娘を苦しめる公文に怒りを爆発させるのだが、実は公文には、ある秘策があった…

第3話

サッカー部のエース雨宮純平(YU)は生きていた!?悠馬(井上祐貴)をはじめフットサルコートで高校時代のサッカー部メンバー達と10年ぶりに再会した黒目すい(飯豊まりえ)。過去のわだかまりを少しずつ解消し、笑顔が戻ってきたすいの元に1本の電話が…!?「もしもし、私、誰だか分かる?」それは、サッカー部時代のマネージャー仲間で親友の瑞貴(若月佑美)だった。すいは、瑞貴からの電話を受けて、10年ぶりに会う約束をする。高校時代…瑞貴とすいは、悠馬から告白されるまでお互いに抜け駆けはなし、という約束を交わした仲だった。そして10年ぶりに再会した喫茶店で、瑞貴から2年前に悠馬と結婚したことを打ち明けられた、すいは思わず「ナンウマ?」と切り返す始末。その様子を盗み見していた小説家の公文竜炎(溝端淳平)は、悠馬の結婚に、あまりショックを受けていない様子のすいに、「理解できない!ヒロイン像がつかめなくなった」と困惑する。 そして悠馬にうっかり「彼氏がいる」と言ってしまったすいは、瑞貴から、すいの彼氏を呼んで4人で食事をしようと誘われる。困ったすいは公文に彼氏役を演じて欲しいと頼むのだが…

第4話

10年ぶりに再会したサッカー部の仲間・江田悠馬(井上祐貴)・瑞貴(若月佑美)・雨宮純平(YU)とディナーにやってきた黒目すい(飯豊まりえ)だったが、過去のトラウマを思い出し、過呼吸で倒れ込んでしまう。そんなときに救世主として現れたのは、すいの彼氏を装った公文竜炎(溝端淳平)だった。公文は、ペンネームではない実名・三島公平を名乗り、ディナーに参加。すいも平静を取り戻す。さらに純平が実は…とある人物をディナーに招待していた。やってきたのは、すい・瑞貴と一緒にサッカー部のマネージャーを務めていた橋爪リリ子(片山友希)だった。一風変わった存在感を放つリリ子は高校時代、雨宮純平(YU)の事を追いかけ続ける、自他ともに認めるストーカー。現在も純平の秘書として働いている。6人の会食は和やかにお開きに。すいは楽しい時間と人生で初めて味わうお酒に、心地よく泥酔してしまう。そしてリリ子のキャラクターに興味を抱いた公文は後日、純平の不在を狙ってリリ子に会いに行くのだが、そこでリリ子から10年前のバイク事故に関する衝撃の事実を告白される。一方その頃、悠馬は、妻の瑞貴が浮気をしているかもしれないと、すい・純平に相談するのだが… 10年ぶりに再会した彼らの平穏な生活は、徐々に崩れ始めていく。

第5話

撮影スタジオで、来栖芽衣(早見あかり)が間断なくシャッターを切っている。彼女の視線の先にいるのは、黒目すい(飯豊まりえ)。芽衣の提案で、雑誌の読者モデルを始めたすいは、引きこもり生活とは打って変わって、表舞台でどんどん輝いていくのであったが、公文竜炎(溝端淳平)は、何故かすいを避けている様子。何かマズい事でもしたのかと自らを責めるすいに、漫画家の父・丈治(陣内孝則)は、それは「好き避け」の症状だと説明する。つまりクリエイターである公文が物語のヒロインであるすいに疑似恋愛しているというのだが… そんな中、公文のマンションに、すい、丈治、来栖久美(シシド・カフカ)、芽衣といういつもの顔ぶれが集まり、物語の今後に関しての打ち合わせが行われようとしていた。そこへスペシャルゲストとして、橋爪リリ子(片山友希)がサプライズで現れる。公文に「例の話」をと促されたリリ子は「10年前のバイク事故の原因は私なの」と衝撃の事実を告白し始める。 10年前…自他共に認める純平のストーカーであったリリ子は、純平がすいに想いを寄せている事へ納得が出来ず、2人の恋路を邪魔するため、とある人物を脅し、その人物を使って、純平のバイクに細工をさせようと試みるのだが… 10年前に一体何が起きていたのか!?衝撃の事実が次々と明らかとなる!

第6話

すい(飯豊まりえ)を主人公にした公文竜炎(溝端淳平)と黒目丈治(陣内孝則)のコラボ漫画は大好評で売り上げも上々。アニメ化・グッズ化も現実味を帯びてきた。喜ぶ一同に、すいが「実は…純平に温泉に誘われた」と報告。聞けば2人きりではなく悠馬(井上祐貴)瑞貴(若月佑美)リリ子(片山友希)健人(濱正悟)サッカー部の仲間たち全員が集まるという。実は…それは公文が純平に指示したことで、何も知らない6人はサッカー部時代の合宿で訪れた思い出の海へ向かう。 するとそこにいたのは…来栖芽衣(早見あかり)を連れて待ち構えていた公文の姿だった。すい(飯豊まりえ)が引きこもりになるキッカケとなった高校時代のバイク事故。あの時一体何が起きていたのか…公文は10年前のバイク事故の真実を語るよう全員に問いかける。するとリリ子(片山友希)が「あの事故は、私が原因なの」と切り出す。それはキャプテンの城崎健人(濱正悟)が女子マネージャーの着替えを盗撮したことに気づいたリリ子が、口止めの交換条件として、純平とすい2人が乗るバイクに細工するよう脅したという内容だった。衝撃の告白に驚きを隠せない一同であったが、実はそれは彼女の誤解で真実は別に存在した… とある人物が10年間隠し続けた衝撃の真実とは一体!?

第7話

「ホントの海」で10年前のバイク事故の真相・本音を告白し、黒目すい(飯豊まりえ)をはじめ同級生たちの中に存在したわだかまりは解消され、それぞれが新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。しかし一泊二日の温泉旅行から帰ってきた黒目すい(飯豊まりえ)はどこか不機嫌。そのワケは自分に好意を抱いていたはずの公文竜炎(溝端淳平)が突然、無関心となってしまったからだ。公文自身も、「作品の創作過程でストーリーに登場した三島公平として、ヒロインに疑似恋愛していただけ」とそっけない素振り。 そんな中…公文は自らのマンションに瑞貴(若月佑美)と健人(濱正悟)を招き入れる。悠馬(井上祐貴)と離婚し、すいに悠馬を返すと吹っ切れたように言い放っていた瑞貴であったが、離婚の本当の理由は別にあった。公文に指摘され、観念した瑞貴は健人だけに明かしていた「本当の離婚の理由」を語りだす。その衝撃の理由に、すいは涙を流しながら、絶対に口外しないことを誓うのであった。 さらに公文と謎の美女(白石聖)との関係について。秘密を知る久美(シシド・カフカ)が勘違いをしている丈治(陣内孝則)に語りかけるのだが… 物語はいよいよ衝撃のクライマックスへ・・・

第8話

10年前。すい(飯豊まりえ)と純平(YU)が起こしたバイク事故を、たまたま通りかかって助けた人物。それが…公文竜炎(溝端淳平)だった。公文は母親とその再婚相手を包丁で刺し、医療少年院へ送られ、その後も自傷行為を繰り返し、現在は病院に収容されている妹の蕾(白石聖)のお見舞いの帰り道。すいのバイク事故に遭遇していたのだ。あの日、公文は純平とすいを車に乗せ、病院まで連れて行き、不安だらけのすいに付き添っていた。衝撃の事実をようやく思い出したすいは、この10年間、自分が公文に見守られていたことに気づき、同じく引きこもり状態にあるアガサこと蕾を助けたいという想いから来栖久美(シシド・カフカ)を通じ、蕾への面会を試みる。一方その頃公文は、すいをモデルにした物語にいよいよ決着をつけるため、江田悠馬(井上祐貴)に「一人の男性として、彼女(すい)を支えてください」と伝えていた…

第9話

単行本刊行記念のサイン会で、公文竜炎(溝端淳平)が熱狂的なファン(山之内すず)に襲われた。久美(シシド・カフカ)は対応に追われ、現場は大混乱に! 一方その頃…黒目すい(飯豊まりえ)は公文の妹・蕾(白石聖)に会うため1人病院へ。すいは、10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。そんな公文を…過去のトラウマから仮面を被り続ける公文竜炎を…そして妹の蕾を救いたい! すいは蕾とお揃いのオレンジウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続けるのであった。 サッカー部のメンバーたち悠馬(井上祐貴)・純平(YU)、瑞貴(若月佑美)・リリ子(片山友希)・健人(濱正悟)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。そして悠馬は、すいを連れてホントの海へ。悠馬が伝えようとするホントの想いとは!? 公文に救われたすい。すいが救いたい公文。 そして新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバー達。彼らが選んだ未来とは… 稀代の脚本家・野島伸司が描くジェットコースタードラマ。衝撃の最終回!

『何曜日に生まれたの』に投稿された感想・評価

27歳の黒目すい(飯豊まりえ)は、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と二人で暮らす、ほぼ引きこもりの家事手伝いだ。彼女が部屋に閉じこもってから10年が過ぎた頃、丈治の連載の打ち切りが決定した。担当編集者の来栖久美(シシド・カフカ)は、生活のために「なんでもやります」とすがる丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当する、コラボを提案する。ジャンルは鮮烈でピュアなラブストーリー。公文からの条件はただひとつ、すいを主人公のモデルにすることだった。
野島伸司らしい不穏さと不思議な展開ばかりのドラマ。引きこもりの子が漫画家の父と小説家の2人によって昔の自分と対峙し世界観を広げていく内容。とにかく曲者揃いのキャラクターが渋滞しまくりで、どこまでがセリフなの?ってくらい奇想天外な会話が延々に続く。だから苦手な人には相当きついと思う。
ただそんなキャラクター達もどんどん愛着げが沸くように丁寧に深掘りしていってる。常に迷走気味の陣内さんとあかりんの役だけは好きになれなかったけど。陣内さんのセリフ回しからどうしてもスイの父親には見えなくて。
過去のパートをモノクロにしたり、エグいドロドロな内容や、女性陣たちの魅力の引き出し方、ドビュッシーをかける抜群のタイミング(主にアラベスク、亜麻色の、月の光)、ネタ集めのためのキモい盗聴、掴みどころの無い作品なだけに先の展開が気になる作品だった。好きな最終回。
個人的にはカフカさんとあかりんの姉妹設定は非常に好き。
Benito

Benitoの感想・評価

4.2
【 見直す価値のある野島の新作ドラマ 】

野島伸司のオリジナル脚本ドラマ。
テレ朝日曜日22時の枠。

野島作品では「愛という名のもとに」('92年)、「高校教師」('93年)、「この世の果て」('94年)が好きだった。最近では2018年の石原さとみの「高嶺の花」があったけど'90年代の勢いはなかったな〜

そこに、本作2023年の "なんうま"。

傑作。

切なさ、愛おしさ、瑞々しさに溢れている
独特で、クリエイティブなシナリオ。

主題歌がThe Holliesの"Bus Stop"
この歌詞がドラマとシンクロする。

ドビュッシーのピアノ(アラベスク第1番)も美しい。

飯豊まりえと溝端淳平はもちろん、シシド・カフカと陣内孝則の存在感も大きかった。

なかなか見直したくなるドラマが少ないなか、The Holliesの流れるエンディングも含めて久々についつい見直してしまうドラマだった。