夕暮れ時の葛藤
スーパーのレジに並ぶ主人公。だが隣の列の方が進みが速い、、しまった~。
他者の目を気にして隣の列にいけない状況を面白おかしく実況、、だけではない。これは主人公一人だけの問題ではないのだ。鮮やかな視点移動により、物語に厚みが生まれていた。
列を並び直すっていう些細な行動一つとってみても、他者からの目を気にして勇気が出ないことだったり、そのままずるずるいってチャンスを逃したりすることがある。やらずして後悔するよりやって後悔することをポリシーとしているはずなのに、いつの間にかその場の臨場感に負けて行動しなくなっていたのは、他の誰でもない自分のせいであると一体いつから錯覚していた?
出世したくない君へ
「推してもいいデスか?」