キャプテンウルトラの24の情報・感想・評価

エピソード24
行け!キャプテン宇宙をこえて
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

キャプテンウルトラ 第24話 行け!キャプテン宇宙をこえて どんな危機でも知恵と勇気で乗り越え、常に子供たちの味方であり続けたキャプテンのカッコよさが詰まった最終回。宇宙へのロマンをもって楽園へたどり着くラストは、科学が無限の未来をもたらすと信じられた時代の空気を感じる。 キャプテンウルトラを久々に見返して、改めて面白かった。マンやセブンに比べてチープというのはまあ否めないけど、そもそも画面すべてがセットで手間ひまかかっているわけで。すべてが作り物の映像で科学がもたらす宇宙への憧れを描く作品という意味では、のちのアニメブームの先駆けに感じる。 バンデル星人が集団で襲ってくるのはおそらく時代劇からの流れだろうか。スターのように戦うウルトラ怪獣とは異なる殺陣の魅力。集団で襲ってくる異星文明との衝突、その中で描かれるバラエティ豊かな人間ドラマの数々。アクションでもストーリーでも、まったく飽きさせない楽しいエピソードの連続。
ワン

ワン

キャプテンを中心に展開しないなんとも不思議なお話。とても最終回とは思えない。
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