楽しみにして録画視聴
110分で、わかりやすく上手くまとまってると思いますが、物足りなかった。
阿部サダヲならではの広重………を期待してたんだけど。割と普通でした。
夕方にNHKBSでやってる時代劇を見てるようでもあったな。江戸人情ものになってたもんね
もっと広重の〝ベロ藍〟に対する思いや取り組みをじっくり見たかった
でも「摺政」でのベロ藍が徐々に完成していく過程は見ていてワクワクしました。
摺師寛治を演じた前野朋哉がいつもの感じじゃなくて、職人のカッコ良さがよく出てた〜 バレン捌きも上手かった〜
今回のお気に入りシーンです。
雨のシーンが多かったけど、あの有名な〝雨の描き方〟をもっとじっくり見たかった。毛筆で描く斜めの平行線！
北斎の長塚京三が随分と老け込んでて、驚いたけど、国貞の吹越満は落ち着いた雰囲気で良かった
妻のお加代は優香が演じると定型に収まっちゃうのでつまらなくなるね
弟子の昌吉の幼少期を演じたのが『コタローは一人暮らし』の川原瑛都だったので、ちょいテンション上がりましたw 可愛いw
