ゆり

千古の愛、天上の詩のゆりのネタバレレビュー・内容・結末

千古の愛、天上の詩(2021年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

全49話完走。ファンタジーにまだ慣れなくて用語や世界観の設定が難しく…序盤はなかなかハマらず終盤やっと引き込まれた。

物語の主軸は愛と死や権力と私欲で、未熟な女神と賢神の永きにわたる壮大なロマンス史劇。

白玦の絶対に守るという深い愛や、天啓の報われなくても大切にする愛、古君の父が娘に注ぐ愛や弟子として師尊を敬う愛など全部尊かった。特に古君父の死は号泣。

それに対して、天帝一家には終始イライラさせられ、無能な天帝に卑劣極まりない天后、短絡的長男に自己中な娘…次男だけが救いだった。

好きだった天啓月弥CPと鳳染景澗CPは再会拝めず寂しかったけど、善人は死しても蘇り悪人は永久に悪人のままってことでハピエン♪
ゆり

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