☆俺基準スコア：2.3
☆Filmarks基準スコア：3.5
ケンタッキー州ハーランを離れ、マイアミ勤務となった連邦保安官補レイラン・ギブンズ。それから15年。素行の悪い娘ウィラを矯正キャンプに連れていく途中、強盗2人にカージャックされかかったギブンズは、彼らを逮捕して管轄のデトロイト裁判所に直接引き渡した。ところがこの事件の担当判事アルビン・ガイが爆殺未遂に遭う事件が発生、デトロイト市警の要請で捜査協力することになったギブンズは、ウィラとホテル暮らしをしながら犯人を追うことに……
「ジャスティファイド 俺の正義：クライムシティ・デトロイト」
故郷で渋い活躍を見せた保安官補レイランもジジイになって今や年頃の娘を抱える身。そんな彼が、デトロイトで狂犬のような犯罪者クレメント・マンセルと対峙するという新シリーズ。
マンセルという一匹狼ギャングが血も涙もない奴で、追うレイランは超イケオジ。まるで「フリックストーリー」の西部劇版。マンセルの愛用するGUNもワルサーP38だし、7話クライマックス、バーの緊張感はフリックストーリーのレストランシーンと同レベルでしたしね。
主人公レイランを演じてるのはティモシー・オリファント。「マンダロリアン」でも保安官役だから、舘ひろしの刑事役と同じくらいシェリフ役が板についてる人。マンセル役はボイド・ホルブロック。そして最終話のエピローグで、まさかのボイド・クラウダー（ウォルトン・ゴギンズ）が登場！^_^もしやシーズン2ありか⁈
渋いドラマを作るFXチャンネルの番組を、もっとDisney+でやって欲しいもんだね。いつか「ザ・シールド」の全話配信を願いつつ…
