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時をかけるな、恋人たちのmのネタバレレビュー・内容・結末

時をかけるな、恋人たち(2023年製作のドラマ)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

1話の短さと、タイトルから感じるタイムトラベル作品への愛と、赤青のデザインセンスと、ライトに楽しめる伏線回収が良かった〜!サマータイムマシンブルースのリモコンが出てきてテンション上がった、同じ脚本家さんで瑛太だね。瑛太の髪型がぼわぼわで鬼太郎みたいに髪の毛たってんのとミライ語の謎言語がおもしろい。愛が重めなのも。あと5話くらいまでモブカップル解決系だったのが途中からそれまで会話で出てきた過去の主人公の時間にとんで干渉しまくるのも、2周目3週目とあるのも楽しかった。多分制作側はメインはタイムトラベルで、恋愛がおまけなんだろなーってのは思うくらいのいつ好きになったん!?感は気になったけど、タイムトラベル作品がみたくてみたので満足。脚本がいいなあ。吉岡里帆はカルテットのくせつよ脇役が好きだったけどこういうちょっとサブカルチャーっぽいの似合うね。タイトルの元ネタの作品とその回の内容がちゃんとリンクしてるのもニヤニヤできてよかったね。欠勤してねが一番笑った。あとバスクラッシュエフェクト!LINEの送信取消でよくこんなの思いつくなあ。令和の若者言葉や流行が10年前に流行ってる!まずい!タイムパトロールだ!ってなるのもなんかささやかでかわいい。
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