自分が今まで口にせずぼんやりと思っていたことがたくさん出てきて、同じように感じる人（登場人物がというよりも脚本を書いた人）っていたんだ、とちょっとうれしくなった。これに共感できる人間って、自分含め「私のことなんかどうせ皆んなにはわからない！」「私はこう思うのになんで！」みたいな思いが強くなりがちである一定の層との関係を自ら遮断しがちな気がする。それはそれで良いとは思うし、自分の思想と違ってもお互いを否定せず、「ただそうってだけ」というフラットな感じでみんな付き合えれば良いのになあとかおもった。
なんか和製版ジョンカーニー作品を見ているような感じがしてとても好きだった！（伝われ！）
あと、4人のそれぞれが関わっている職場とか学生時代の人たち性格悪すぎてドン引き（笑）さすがに周りが悪すぎる（笑）
